２月２６日（木）
岐阜市立陽南中学校にて、NPO法人夢さがしプロジェクト（東京）とMeets Visionによる出前授業を実施しました。
今回の授業は「職業人なりきりカード」を用いて、楽しく職業について学ぶことを目的とした出前授業です。
職業人なりきりカードとは「夢さがしエトセトラ-ひと足先に道を選んだ30人からのメッセージ」などの著書を代表とし、他にも職業や将来の夢などをテーマにした多くの著書を出されているNPO法人夢さがしプロジェクト代表理事である菅原亜樹子さんが製作したキャリア教育用教材です。
職種の紹介だけでなく、実際にその職業の人へのインタビューで頂いた熱いメッセージや、仕事へのやりがい、その仕事へ就く方法など様々な情報がカードの中に詰まっています。
授業の始めに、職業選択に関する予備知識をクイズ形式で学んだ後
適正チェックで、自分に適していると思われる職種を絞り込みます。
自分のなりきる職業が決まったらインタビュゲームがスタート！
本を読んだり、パソコンで検索したりして情報を得るのとは異なり
「その職業の人になりきる』ことがポイントです。
俳優、セールスマン、パイロット、NASA職員、キャビンアテンダントなどなど
様々な職業になりきって、わいわいとなりきりインタビュー。
生き生きとした表情で隣の席や、グループの仲間にインタビューする様子に
先生方や参観された企業の方々もびっくりされていました。
カードを使うことで自信をもって答えることができ、楽しみながら社会の様々な仕事を学べます。
参観にお見えになられた早川教育長も飛び入りで参加して、なりきりインタビューを楽しんでおみえでした。
授業当日にはこのカードの著者である菅原さんから、インタビューでの言葉づかいのポイントや、
印象の大切さ、カードを製作した想いなどをお話いただき、真剣に聞き入る姿が見られました。
